
2/24(土)稲城市内の保育園にて、絵本の読み聞かせ保育士研修を開催させていただきました。
本当にこの年度末に向けて、保育士さんたちは本当に忙しい!
世の中連休中日にもかかわらず
保育以外にも、みなさん引継ぎや、研修や打ち合わせでいっぱい。
そんな中の貴重な90分を絵本の読み聞かせ保育士研修に使っていただきました。
日頃から「自分を大切にする子になってほしい」「相手の気持ちを感じられる子になってほしい」「気持ちを伝えられる子になってほしい」「自分で決められる子になってほしい」と愛をもって毎日園児たちを見守ってくださっている保育士のみなさん。
本当になんて尊い仕事をされている方たちなんだろう!
心からそう思いました。
とても熱心に聞いてくださり、感じてくださり、気づきのシェアタイムには
どんどん素敵な言葉が飛び出しました。
普段読み聞かせをする側の皆さんが、聞く側になって絵本を感じる体験を通じて
絵本のあたたかい言葉が子どもの根っこになっていくこと、心をこめて読む時間が幸せを感じる時間で
心の土台になっていたこと等々を感じてくださいました。
講座でもお伝えしましたが、
そんな保育士さんたち自身が、
園児たちを褒める前に
ご自分をいたわって、愛でて、認めて
ご自身を大切にしていただきたいなあ、と思っています。
脳の特徴に沿った読み方のポイントにはびっくりされた方も多くいらっしゃいましたが、
今後講座開催で終わり、、というのではなく、1か月後、3か月後、とその後の変化をお聞きすることになっています。
保育園での読み聞かせで、どんな変化が起きるのか楽しみです。
お聞きいただいた保育園の皆様、そしてサポートいただいた鈴木優子さんに心より感謝いたします。
