今日は
思考がぐるぐる
自分の嫌なところ
いっぱい浮かんできて
ネガティブで押しつぶされそう
何やってんだろう私
こんな私は
これから
誰かの役に立てるんだろうか
過去への反省
未来への不安が襲ってきた
涙が流れて止まらなかった
でもそんなとき
偶然大好きな友に会えた
「泣きたいときは泣いていいよ」
「どんな時間もいつかちゃんと
意味がある時間になるから」
「自分をハグ!」
いつもだったら
私が誰かにかけている言葉を
友がかけてくれた
救われた
帰宅して読んだ絵本
『おおきなパンダと小さなドラゴン』
著: ジェームズ・ノーブリー
訳: せきね みつひろ
出版社: サンマーク出版
大きなパンダと小さなドラゴンが
いろいろな問答をしながら
季節を巡る旅をするおはなし
ドラゴンの質問へのパンダの返しが
優しさに満ちていて
ひとつひとつ心に沁みる
また涙が出たけれど
さっきとは違う涙
そうだね
捉え方を変えたら
きっと前に進めるね
大切な友と絵本のおかげで
心を落ち着けることができました
作者のジェームス・ノーブリーさんは
ご自身がつらかった時期に出会った
仏教の哲学と出会い
人の手助けをしたいと思うようになり
悩みの電話相談活動に参加
しかし支援活動グループを
始めようとした矢先
コロナの影響で計画が頓挫します
その代わりにと
イラストとともに絵本として
出版したのだそうです。
コロナで地元の活動が
できなかった代わりに
絵本は海を越えてこうして
海外のたくさんの人までをも
励ましています
高校生息子も大好きな
哲学書みたいな絵本
是非読んでみてくださいね。