【こどもが参加できる絵本】

昨年かがくいひろしの世界展に行って以来、かがくいさんの作品への愛着が増して、
読み聞かせのたびにいろいろ読ませていただいていますが、
先日読み聞かせして子どもたちと一体感がもてて楽しかった絵本をご紹介します。

まくらのせんにんが
ふとんの「しきさん」「かけさん」を散歩中に穴に顔が
はまる動物たちに遭遇。
穴から救い出そうとしたせんにんまで穴にはまってしまい
途中で聞いている子どもたちに救出を頼むという
参加型絵本。
絵本をひっくり返してもらったり、
トントン叩いてもらったり。
学校の先生で、こどもたちとのコミュニケーションをいつも大切にしていたかがくいさんだからこそ生まれた絵本なんだろうなあと思います。
是非お子さんと一緒に絵本の中の動物たちを助けてあげてくださいね。
このストーリーは動物園でキリンが首を折っているところを見て思いついたのだそうです。そういう想像力、とっても素敵だなあ。
そうい思いつき、メモしておいて、私もいつか楽しい絵本作ろう💕

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