絵本の中で心に寄り添ってくれた言葉たち
子どもたちが思春期にいろいろな葛藤を抱えていた時
いくつかの絵本のフレーズが私たち親子に
今日はそのいくつかをご紹介します。
知っておくだけで、
その絵本を手元に持っておくだけで
きっと必要な時にその言葉があなたを守ってくれる
ことでしょう
①「よりみちしたっていいんだよ まっすぐじゃなくていいんだよ」
『あなたのすてきなところはね』 作 玉置栄吉 絵 えがしらみちこ
KADOKAWA
まっすぐじゃなくてはいけない!という思い込みを外せるだけで、気持ちが楽になります。
寄り道したからこそ見える景色がきっとある!寄り道万歳!
③「99人に合う靴だってきみに合わなきゃ意味がないんだ」
『きみのことがだいすき』 さく・え いぬい さえこ
パイインターナショナル より
他人にとって大丈夫なことも自分にとってはだめなこともある。
そんな時は無理に合わせなくていい
②「がるるのきもちがこたえだよ」
『がるるにんじゃになる』 さく・え ふじかわ たかこ
株式会社ビルボ より
親でもない、先生でもない、自分の気持ちに正直に。
自分の人生は自分で決める!
大人はそれを応援する立場でありたいですね
④「ロウソクのような人がいる
自分を燃やしつくしてだれかのためにあかりをともす人」
『大きなパンダと小さなドラゴン』ジェームズ・ノーブリー著 せきねみつひろ訳
サンマーク出版 より
いつも自分を後回しに生きてきたんだね。
だれかのために生きれる君は素敵。
でもまずは自分を大切にしていいんだよ。